コムルのロゴマーク認定NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML(コムル)

会報誌

会報誌

市民・患者・医療者など、さまざまな立場の人のメッセージやCOMLに届く相談内容、医療の制度・しくみ、活動報告などを盛り込んだ情報誌です。会員の方に毎月15日に発行しています。皆さんも、誌上で意見交換しませんか?
内容については下記の見本誌(PDF)や、最新号目次をご覧ください。
より詳細な内容は、会員になっていただくと毎月15日に発行していますので、ぜひ皆さんも会員になってください!!

見本誌(PDF)

会報誌の過去の記事を再構成し、そこにCOMLからのメッセージを加えたものです。

最新号目次

2025年3月15日号 No.415

会報誌最新号の表紙
COMLひとことインタビュー

医療者と患者の協働の重要性はますます高まっています。

喜島 智香子さん(ファイザー株式会社 コミュニティ・リレーション部 スペシャリスト)

COMLに届いた相談から

丁寧な診察がなく年末年始を挟んで回復困難な状態に

領収書の内容を教えてほしい

納得いく在宅医になかなか出会えず…

採血時の神経損傷で補償すると言われていたのに…

高いプランのオムツ代を強要する不衛生な病院

COMLにプレゼントされたBOOK紹介コーナー

『未来の医療界を牽引するリーダーたちへ —日本医師会長回想録』

『高齢者が急性期病院に殺されないために知っておくべきこと』

『医良戦略2040 PARTⅡ 熱意を理性でドライブせよ』

リポート

第6回医療のmanabiya

「実体験しませんか? 検査・治療の映像説明」

講師 伊藤 彩さん(株式会社クロムビジョン 代表取締役)

こころにとまったこんな取り組み

製薬協が健康医療データについての動画を公開

COMLメッセージ No.166

クラウドファンディング ものすごい勢いでつぎつぎに目標達成!!

カンパありがとう名簿

2025.2.1〜2025.2.28

吉田登志子、竹中小夜江、古府伸也、阿部和子、澤田智明、鈴木綾子、西和子、八崎輝義、房原篤志、匿名2名
(敬称略。資金カンパや切手・はがきなどの物品カンパ、技能ボランティアなどのご支援をいただいた方々です。)

センターだより

2年ぶりにスキー場に行きました。これまではファミリー向けのスキー場に家族で行っていたのですが、今回は友人家族と一緒に行くことになりました。しかもたまたま私が学生時代によく滑りに行った懐かしのスキー場。子どもたちはスキースクールを受講したあとの雪遊びが一番の楽しみだろうから、午後は夫に娘を任せ、私は板をレンタルして20年ぶりに滑ろうかな〜と、かなりワクワクしながら当日を迎えました。しかしいざ到着してみると人!人!人! 想像以上の人混みで、何かをレンタルしようにも、リフトやゴンドラに乗ろうにも長蛇の列…。泣く泣く諦めました。混み過ぎないスキー場を狙って来シーズンこそは! と思っています。(彩)

中学高校は卓球部に入っていたので、身体的な瞬発力は鍛えられたと思うのですが、“発言”の瞬発力はまったくなく、何か言われて言い返したくても瞬時に言葉が出てきません。あとから「こう言えばよかった」と残念な思いをしてきました。その点、理事長は弁がたち、瞬時に見事な論理展開で相手を黙らせ、いえ、納得させます。先日も、Facebookへの投稿に対する反論に即、コメントを返していました。それを読み、「凄いですね〜」と言ったところ、「瞬発力は電話相談で鍛えられた。電話相談はどんな話が出てくるかわからないから」とのことでした。電話相談というより、もともとの素質によるものではないか、とすぐに言えなかった私です。(朝)

先日、スタッフの娘さんが、折り紙でとても高度な鶴を折っていました。雄の孔雀が羽を広げたような美しさで、羽が何層にも重なって大きく開くのです。いまや折り紙の先生は本ではなくてYouTubeだと言っていました。まったく同じだ!! と共感。うちの娘は、読書の先生がYouTubeです。いま注目の本を紹介してくれるユーチューバーがいて、いつもその解説を聞き、本を選んでいます。ホラーや謎解きが好きなので、ミステリアスな話し方、臨場感ある解説に引き込まれ、その本が読みたくなるそうです。娘にとっては、なんでも手助けしてくれるのでYouTube様様なのでしょう。読書離れするよりはいいのかな、と…。娘は「朝読書」楽しんでいます!! (恵)

会報誌のお届けが郵送の方、先月号は不備なく届いたでしょうか? 2月の発送作業の日はいつも手伝いにきてくださるボランティアの方が不在のなか、次男が「今日は保育園の気分じゃない!!」と頑として聞かず、ボス(理事長)に相談したところ「手伝ってもらったら良いよ」と言ってくれ、一緒に出勤したのでした。次男は会報誌が入った封筒の糊づけを担当。しばらくは丁寧に貼っていたのですが次第に飽きてしまい、ならばと隣で作業していた(朝)とどっちが多く糊づけできるか競争だ!! としたことで次男の負けず嫌いスイッチが作動。そこからはスピード重視でどんどん貼っていくので糊づけが甘いものがあったのではと心配しています。(明)

出張のための移動はいつもチケットレスで自己手配。ところが先日、依頼先が航空券とホテルのパックを手配してくださり、QRコード付きの航空券が届きました▼当日、羽田空港に向かうため地下鉄からJRに乗り換えたホームで突然「チケットを持ち出していない!!」が頭のなかに。咄嗟に「いまならタクシーで間に合う」とダッシュ。運転手に事情を話して、まず自宅へ。そして首都高を飛ばして空港へ。運転手の協力で当初の予定と同時刻に到着。いやはや肝が冷えるとはこのこと。紙媒体はまさに10数年ぶり。事前準備のルーチンワークから完全に外れていたのでした。ギリギリのタイミングでの閃きに、見えない存在に守られていることを確信しました。(育)

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