コムルのロゴマーク認定NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML(コムル)

会報誌

会報誌

市民・患者・医療者など、さまざまな立場の人のメッセージやCOMLに届く相談内容、医療の制度・しくみ、活動報告などを盛り込んだ情報誌です。会員の方に毎月15日に発行しています。皆さんも、誌上で意見交換しませんか?
内容については下記の見本誌(PDF)や、最新号目次をご覧ください。
より詳細な内容は、会員になっていただくと毎月15日に発行していますので、ぜひ皆さんも会員になってください!!

見本誌(PDF)

会報誌の過去の記事を再構成し、そこにCOMLからのメッセージを加えたものです。

最新号目次

2024年11月15日号 No.411

会報誌最新号の表紙
COMLひとことインタビュー

からだへの負担が少ない手術の普及拡大に取り組んでいます。

小玉 美智子さん(大阪大学医学部附属病院 産婦人科 婦人科病棟医長)

COMLに届いた相談から

とても医療機関と思えない対応の有床診療所

日帰り手術の術後療養の宿泊施設は認められる?

400万円かけた再生医療でまったく効果なし

40年の経験を集約!! 産科婦人科専門医からのメッセージ

第3回

木村 正さん(堺市立病院機構理事長 前大阪大学医学部産科学婦人科学教授・前日本産科婦人科学会理事長)

リポート

第5回医療のmanabiya
将来の患者に福音を!! 婦人科がんの手術にこんな課題が!?

COMLメッセージ No.162

ヘルシー・ソサエティ賞を受賞しました!!

カンパありがとう名簿

2024.10.1〜2024.10.31

竹中小夜江、加藤佳子、古橋隆秀、井上博之、橋場弘之、匿名7名
(敬称略。資金カンパや切手・はがきなどの物品カンパ、技能ボランティアなどのご支援をいただいた方々です。)

センターだより

先日和歌山県に模擬患者(SP)として訪れました。普段在宅勤務で一人で仕事をしている分、SPとして活動するときは仲間に会えてホッとします。しかし今回は一人の出動で、他愛もない話をする相手がおらず…。帰りの電車まで少し時間があったのでお土産屋さんに立ち寄りました。娘を預かってもらったお礼に実家の両親に何かお土産をとぶらぶらしてみると充実した品揃えでした。みかんの何かを買いたかったのですが、有田みかんのジュースやゼリーだけでなく、みかんクリームのゴーフレットにみかん味のポップコーンまで! 母に電話をして希望を聞き、その後やっぱり我が家の分まで買ってしまいました。ちょっとした楽しみに癒されました。(彩)

今年の7〜10月、兄が人生初の語学留学でシンガポールに滞在していました。大学卒業後ずっと勤めていた会社を定年退職し、関連会社での仕事が始まるまでに約3ヵ月あったので、急きょ思い立ったそうです。これまでと同様これからも仕事で英語を使うことなどないのに、「なぜいまさら?」と思っていました。先日、帰ってきた兄に感想を聞いたところ、「とてもおもしろかった」とのこと。年齢も国籍もさまざまな人たちが集まり、平日は毎日英語の授業を受け、週末はマレーシアやカンボジアなど周辺国の旅行も楽しんだそうです。兄の充実した顔を見て私も嬉しくなり、やはりいくつになっても新しいことに挑戦するのはいいなぁと思いました。(朝)

先日、娘の学園祭に行ってきました。日々の授業内の制作物が掲示されていました。娘は美術が好きなので、その作品を見るのが私の楽しみのひとつでした。学校内の自分の好きな場所「私の居場所」と題して、教室の後ろから黒板のほうを見る構図で風景を描いていました。そこには、七色のシャボン玉もいくつか浮かんでいました。家と同じぐらい長い時間を過ごす場所。たくさんの楽しい思い出が、作られてはすぐに消えていく。そんな儚い日常を描いたと説明がありました。いまは恥ずかしくて話してくれないと思うけれど、シャボン玉の中身はどんな出来事だったのかいつか聞いてみたいです。娘の心を癒してくれる教室、あと数年お世話になります。(恵)

先日家族でディズニーランドに行ってきました。次男も身長制限のあるアトラクションに乗れるようになったのでビッグサンダーマウンテン(ジェットコースター)に挑戦してきました。徐々にスピードがあがってきて異変を察知した次男。初めて見る何とも言えない表情で固まってしまった姿がおかしくて私は笑いが止まらずにいたのですが、長男は降りた途端に次男に駆け寄り「一緒に乗れて嬉しかったよ〜!」「4歳でこれに乗れるなんてすごいよ!」と抱きしめていて、次男の硬直がようやく解けました。普段長男には手を焼くことが多いのですが、こういう優しい一面もあるのだと再確認するとともに、見習わないといけないなと反省した母でした。(明)

今号「COMLメッセージ」で報告したヘルシー・ソサエティ賞。受賞の条件が「授賞式に出席すること」でした。当初は通常講演や会議のときに着ているスーツ姿で出席するつもりだったのですが、両陛下ご臨席とわかり「さすがに膝が見えるタイトスカートはまずいかな」と(笑)。受賞者のなかには「足が見えないドレスが必要」と他人に言われてドレスとバッグを新調したという人も。私はスタッフ・山田彩乃の結婚式に主賓として招かれたときに新調し、6年前の『賢い患者』の出版記念パーティでも着用した服に。足首は見える丈のワンピースでしたが、まぁ許される範囲かと(笑)。さまざまなドレスコードがあるのですね。勉強になりました。(育)

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